忙しくてジムに行く時間のない人は、自重トレーニングを活用すべし
こんにちは、Raccoonです。
俺は基本的に筋トレ絶対主義者なんです。
筋トレをきちんとすることで、人生のほとんどのことが好転すると信じています。ここまで強く筋トレ絶対主義になったのは、テストステロンさんの本を読んだ影響もあるんですが。この方の話はまたの機会に書きます。
というわけで、俺は忙しくてジムに行けない時でも、何とかして筋トレを行う方法を考えています。そんな俺が、忙しくてなかなかジムに行く時間を捻出できない、という人におすすめしたいのが、自重トレーニングです。
- 自重トレーニングとは
- まず自重トレーニングの1番のメリットは、どこでも行えるという利便性。
- 自重トレーニングの2つ目の良いところは、道具がいらないこと。
- 自重トレーニングの3つめのメリットは、ケガのリスクが低い。
- まとめ
自重トレーニングとは
書いて字のごとく、自分の体重を重りとして使った筋トレが自重トレーニング。
腕立て伏せ、クランチ、スクワット、ランジなどは自重で行える種目です。道具がいりますが、懸垂やディップも自重トレーニングです。
そんな自重トレーニング、主なメリットがいくつかあります。それは、
- 自重ならどこでもできる
- 自重だから道具いらず
- 自重はケガのリスクが低い
この3つが俺の思いつく自重トレーニングの主なメリットです。
まず自重トレーニングの1番のメリットは、どこでも行えるという利便性。
腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニング種目は、ほとんど場所を取りません。そのため、オフィスで仕事中でも、サッと椅子からおりて腕立て10回、なんてことも可能です。
10回を1日の間に10セットできれば、それだけで腕立て伏せ100回。腕立て伏せ10回は慣れれば10秒ちょっともあればできてしまいます。なので、10セット行うのに、合計で100秒弱。
さすがにどれだけ忙しい人でも、毎日100秒くらいなら作れるはずです。
そうやって少しづつでもトレーニングを行うことで、体は徐々に変わっていきます。
このように、いつでもどこでも行える利便性が自重トレーニングの魅力の1つ。仕事が忙しくてジムに行けない人でも、自重トレーニングをうまく使えば、筋トレを生活の中に取り入れることが可能なんです。
自重トレーニングの2つ目の良いところは、道具がいらないこと。
自重トレーニングは上にも書いた通り、自分の体重を負荷に使って行います。ということは、道具を準備する必要がない。自重トレーニングでジムの会員費や道具を買うお金を節約することが可能です。
そう、お財布に優しいのも自重トレーニングの魅力の1つ。
ちなみに、自重トレーニングでも道具が必要なものも一応あります。先にも書きましたが、懸垂やディップがその一例。
しかし、これらの種目は公園に置いてある器具?などもできるので、必ずしも器具を購入する必要はないです。
もし購入する場合でも、懸垂の器具は比較的安価で購入できます。ドアに取り付けるタイプなら、安いうえに持ち運びも可能。オフィスのドアに設置して、空いた時間にちょっと懸垂、なんてことも可能にしてくれます。
道具いらずで気軽に筋トレが行える。自重トレーニングならではのメリットです。
自重トレーニングの3つめのメリットは、ケガのリスクが低い。
最初に書いておきますが、もちろん自重だからケガをしない、といわけではないです。このタイプのトレーニングにだって、間違いなくケガをする危険性はアリ。ただ、一般的なウェイトトレーニングよりは低いということです。
まず第一にダンベル、バーベル、マシンウェイトを使わないので、プレートで指を挟む、プレートを足に落とすなどの外傷の危険性を回避できます。ジムでトレーニングしていると、このての外傷が意外と多くて(完全に自分の不注意です)。俺は相当な回数指に血マメを作っています。。。
このように、アクシデント的な外傷を減らせるのは、自重トレーニングならではです。
まとめ
自重トレーニングは手軽にどこでも、安く、安全にできる素晴らしいトレーニング方法。オフィスでヒマを見つけて腕立て伏せを20回、ランチ後にササっと懸垂15回など、少しづつを1日通して行うことでかなり鍛えられます。
これをしっかり継続すれば、理想のカラダを手に入れるのも難しくない!
忙しい世の中ですが、工夫して筋トレを生活に取り入れていきましょう。筋トレは人生を良い方向に導いてくれますよ。