Raccoon's World

テニスと筋トレ好きのRaccoonが思ったこと、考えたことなどを書いています。

PTE Academicを受けます - PTE Academicとは?

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こんにちは、Raccoonです。

 

俺は現在オーストラリアへの永住を狙っています。

 

永住権申請のための壁として今立ちはだかっているのが、英語のテストです。まずは、このテストで高得点を達成しなければ、申請までもたどり着けないのが現状です。

 

というわけで、PTE Academic(ピアソンテストオブイングリッシュ)を受けることにしました。ちなみに、PTEを受けるのは今回で2回目です。前回はオーバーオールで73点と、永住権申請に必要な点数には届きませんでした。。。

永住権の申請には全項目79点以上取らないとなのです。鬼だ。。。

 

俺の話はこんなもんで置いておいておきます。

 

今回はPTE Academicとは?と、PTE選ぶメリットとデメリットなどについてまとめてみようと思います。

 

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ちなみにPTE Academicとは、

海外の大学等に留学、進学を希望する人を対象にしたコンピューターベースの新しい英語語学検定である。英語を母国語としない人の英語力を正確に測定することを目的としている。2009年10月に開始され、日本イギリスアメリカオーストラリアカナダインド香港中国台湾韓国を含む44の地域で受験可能。 

引用元:PTEアカデミック - Wikipedia

 

PTE数ある英語テストのなかのひとつで、世界中の大学入学やオーストラリアやニュージーランドのビザ取得の際の英語能力の証明として使われています。

 

PTEがTOEICやIELTSなど他のテストと比べて特筆して違うところは(俺は他のテストは受けたことはないのですが)、

  • テスト結果が5営業日で出る
  • テストのすべての項目をコンピュータで行う
  • AIを使った採点

などでしょうか。

 

テスト結果が5営業日で出るのは早いの?

 

めちゃくちゃ早いです。

 

ちなみにTOEICだと、結果がオンラインでチェックできるようになるのが、テスト日の3週間後。【公式】テスト結果について|TOEIC Listening & Reading Test|【公式】TOEIC Program|IIBC

 

IELTSはテスト日から13日後にオンラインで発表されます。

よくあるご質問 | IELTS(アイエルツ)公式テストセンター | 公益財団法人 日本英語検定協会

 

ここから分かるように、5営業日でテスト結果発表というのはありえない早さです。

ビザ申請などを急ぎたい人にはとても便利なテストであると言えます。また、結果が早く出るため、再度テストを受ける必要がある場合にすぐに次のテストの予約ができます。

テスト結果発表の早さは、PTE Academicを選ぶ大きなメリットだと思います。

 

コンピュータでテストする利点は?

 

これについては利点があるのだろうか。。。?

 

正直、スピーキングをヘッドセットで行うのにはけっこう違和感がありました。自分で自分に話しているようで、慣れていないと最初はもたつくかもしれません。

 

ただ、コンピュータで行っているため、テスト自体はサクサクと進みます。

PTE側は3時間のテストと明記しているのですが、俺は3時間もかからず終わりました。俺より早く終わっている人も数人いました。なので、休憩をとらなければ、かなり早く終われます。

 

AIを使った採点ってどうなの?

 

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これも良し悪しはあると思います。

 

AI採点の良い点は、採点の早さではないでしょうか。この採点方法でなければ、5営業日での結果発表は不可能ではないかと思います。

それとAIを使うと、アクセントなどに左右されない公平な採点ができるようです。

 

公平な採点という点は、正直ホントかどうか。。。

採点の早さは間違いないですね。

 

AI採点の悪い点はというと(これは確証があるわけではないです)、スピーキングの採点がシビアになる、気がするというとこです。

試験管と会話するわけではないので、少しでもモゴモゴ喋ったり早く喋ると点数が下がる気がします。これは、確証のない俺の感想ですが。。。

 

PTE Academicについて - まとめ

 

色々とある英語能力テストのなかでもPTEは優良なテストだと思います。

なにせ結果が出るのが早い!

これだけでも、選ぶ理由には十分です。

 

PTEの受験料もIELTSと比べてそこまでの違いはないです(TOEICは5000円台と格安ですが)。

 

なので、オーストラリアやニュージーランドのビザ取得を考えているかたにはIELTSだけでなく、PTE Academicもオプションに入れるといいと思います。

 

 

 

今回はテニスでも筋トレでもなく、英語のテストの話でした!笑