メルボルンのロックダウン世界最長に。
こんにちは、楽です。
自分が住んでいるここメルボルンはおかげさまで、正式に世界で一番ロックダウン期間の長い都市になりました。州政府が住人の安全を一番に考えてくれているおかげですね。ありがとう、ビクトリア州政府。ロックダウンしているわりに、一日の感染者数は1,700人を超えたけど。そういうこともあるよね。
そんな独裁国家体制すれすれのロックダウン下のメルボルンで、先週からテニスが解禁になった話は少し前に書きました。
先週から解禁になったとはいえ、色々と準備が必要だったのでレッスンは今週の月曜日からスタートになりました。そして、今夜二日目のレッスンを無事に終えてこの記事を書いています。
さすがに二ヶ月もの間コーチングが出来ていなかったので、なんだかまだ慣れない感じなのはしょうがないかな。ただ、今夜は4時間弱レッスンを行ったんですが、思っていたよりも疲れなかった。てっきりボロボロになるかと思っていたので、拍子抜け。ロックダウン中はどうしても運動不足になるんで。
それにしても、テニスコートに立てて、子ども達にテニスを教えらるのはやっぱり楽しいね。久々に仕事をして社会に貢献しているという実感を感じられたのもよかった。ロックダウンて見事に社会との繋がりを感じられなくさせるんだよな。メルボルン住民のメンタルヘルスが懸念されているのも理解できる。特に若い子達の鬱、不安障害、自殺願望などの割合が、ロックダウンに入ってから激増しているそうです。
予定ではロックダウンは今月中に終了予定。感染者数はうなぎのぼりでも、このままテニスができる状態が続くのを祈るばかり。
よろしくお願いしますよ、州政府さん。