ポッドキャストを配信する理由とか
こんにちは、楽です。
結局メルボルンは現在のロックダウンを来週の木曜日まで延長しました。一日の新規の感染者数と、感染中に隔離できていなかった期間があった人達の数が限りなく０に近くなるまでは、ロックダウンが続きそうです。
今日の新規の感染者数は25人そのうちの13人は感染中に外出していた期間があった人達でした。今回のロックダウン、まだまだ先は長そうです。
ロックダウンは収入も減るし（仕事ができないので州から支援金が出ることになりました）、かなり精神的に辛いです。そんなロックダウン下でもまったく良いことがない訳ではない。特に良かったことは、やりたいと思っていたポッドキャストを始められたこと。
ポッドキャストはけっこう長い間やってみたいなと思っていたんです。思っていて行動に移せていなかった。よくある話ですよね。
でも今回メルボルンがロックダウンになり、家にいるしかないし、時間もできた。このチャンスを逃す手はない、ということで思い切って始めたんです。
こういう時に人生ってうまく回っているよなと思わされたりもする。このロックダウンは「お前迷ってないでとにかく始めなよ」っていう「大きな存在」からの一押しなのでは、という思い込みをさせてくれる。うん、人生うまく回ってる。
ちなみに、なぜポッドキャストを始めたかったかというとですね。
とにかく何かを発信したかった、につきますね。
自分が学んだり気づいたことを発信したかった。図々しいけど、それが誰かの役に立ったり、気づきの発端になってくれたどんなに良いか。そういう思いがずっとあって。それをどういう形で発信するかって考えた時に、ポッドキャストが自分には向いているんじゃないかって思ったんです。
そんな経緯でコーチ研究倶楽部を始めました。
自分が思うのは、学ぶことはすごく大事、でも学んだことを人と共有していくのも同等に大事。学んで終わりじゃもったいない。学んだ情報を自分のために活用するのだけでももったいない。情報は自分以外の人達と共有していくことが重要だと思う。情報が色々な人と共有されてそこから新しいアイディアが生まれる。さらにそのアイディアが共有されていって、また新しいアイディアが生み出される。このサイクルが大事だと思うんです。
だから、情報は出し惜しみしない。自分が知っていることは積極的に発信していく。
それをするための手段がコーチ研究倶楽部というポッドキャストなんですね。
というわけでメルボルンのロックダウンが続く間は毎日ポッドキャストを配信していきます。
気軽に聴いてもらえたら本当にうれしいです。
