Anchor(アンカー)でポッドキャストを始めてみて2か月:やってみて思ったこと
こんにちは、楽です。
Anchorを使ってポッドキャスト「コーチ研究倶楽部」を始めて2か月近くが経ちました。
今回はその間に気づいたことや思ったことについてまとめました。
主に3つの項目にまとめました。
その1:Anchorがポッドキャスを始めることへのハードルを取り除いてくれた
Anchorでポッドキャストを始めるのはとにかく簡単です。
登録が完了したら早速収録。そんな感じで、登録から最初のエピソードを収録して配信するまでに早ければ一時間もかかりません。この敷居の低さはAnchorの大きな魅力だと思います。
そして、すべて無料。
そして、数々のプラットフォームに自動で配信してくれる。例えばSpotify, Apple Podcst, Google Podcastなどなど。
アプリのインターフェイスもすごく簡略化されていて直感的に使える、うえに使い勝手も良いです。
見ての通りアイコン少なめなすっきりとしたデザインです。Recordを押したらすぐに収録開始できます。下のボタンたちをスクロールすることで効果音なども選べます。
その2:音源が豊富
Anchorの魅力のもう一つは音源の豊富さ。
BGM、効果音、セグメント間のインタールード音など無料で使える音源を豊富に用意してくれています。
特筆すべきは、Anchorが最近発表したサービスMusic + Talkですね。
このサービスAnchorとSpotifyが連帯していることを最大級に活かして、Spotifyに上がっている楽曲をポッドキャストで再生できるようにしたもの。これによって一般人でもラジオ的なポッドキャストを配信できるようになりました。
これは本当に革新的だと思っています。
自分は実際に使ったことはないのですが、楽曲を挿入できないのってポッドキャストの難点の一つだったと思うんですよね。ラジオに憧れてポッドキャストを始める人も絶対に多いと思うんでね。
そこをSpotifyと提携するという形で可能にしたのがAnchorてなわけです。
その3:収益化も可能、らしい
らしいです。自分はまだ試していないので何とも言えないのですが。
ただ、無料のサービスなのでものすごい収益を期待はしないほうがいいのでは、と思っています。結局無料のサービスである限りはユーザーがコンテンツなんでね。
本気で収益化を目標にするなら、有料のポッドキャストプラットフォームがいいんじゃないのかなと思います。
なのでAnchorは趣味で配信するポッドキャストにはいいのかな。
まとめ
そんな感じでAnchorは、早い、簡単、無料の三拍子そろったアプリだと思います。ここ二か月使った感じは特に大きな文句はないです。しいて言えば編集機能が弱いくらいですかね。
結論はとりあえずポッドキャスト始めてみようかなという人にはAnchorを間違いなくおすすめします。
本気で収益化を狙おうという人は有料サービスがいいの方がいいのかな。
最後に、コーチ研究倶楽部聴いてもらえたら嬉しいです!