スポーツを通して人を育てるコーチング
こんにちは、楽です。
コロナ真っ盛りの中ながらも、オリンピックを見てスポーツの素晴らしさを再確認させられているこの頃です。
オリンピックの醍醐味は何と言っても、選手達の背景にあるドラマや選手間に見る思いやりだったりだと自分は思います。トップレベルのパフォーマンスの合間に見える選手達の人間性に心動かされるんですよね。
そう、トップアスリートってやっぱり人間的にもすごく成熟してるんじゃないかと。もちろん全員がとは言いません。でもスポーツには人間を育てるポテンシャルがあるのは間違いないですよね。
問題はただスポーツに参加しているだけでは、人としての成長は得られない。ここでコーチが大事になってくる。コーチがどこまで生徒に寄り添って、一人の人間としての成長のサポートをできるのか。これが大事だと思うんですよね。
コーチはただ技術を教えるだけじゃなく、包括的に人間性を育てる必要がある。それによってパフォーマンスも上がる。結果至上主義ではなく、人としての包括的な成長のサポートをしていくのがコーチの正しい姿なのではと。
だって、今までに良い影響を受けたコーチ達を思い出した時に、思い出すのはいつもその人達がどこまで自分のことを気にかけてくれて思いやってくれたかだと思うんですよ。心に残っているアドバイスも技術的なことよりも、自分の態度、他人への礼儀、生活習慣などに関したことのほうが圧倒的に多い。
そんな人を育てるコーチングをしていきたいですね。
というわけで、今回のコーチ研究倶楽部ではそんな人を育てるコーチングの話を配信してみました。
もしよければ聴いてみてください。