コロナのせいで家にいる時こそプチ断食
こんにちは、Raccoonです。
今週でオーストラリア政府がロックダウンを始めてから4週間。嫁とふたりで、家にこもる毎日が続いています。
ロックダウンのおかげで、オーストラリア国内のここ24時間の新しい感染者数は30人台まで減りました。とはいえ、まだ油断は禁物とのこと。4週間後に政府が再検討して、規制緩和なのか、ロックダウン継続なのか、決定するようです。
そんなこの1か月、1日のほとんどを家で過ごしているせいか、最近は食べることばかり考えてます。食べたい物を作って食べる。それを楽しみに過ごす毎日。このままだと、ロックダウン後が終わる頃には、ブクブクになっていそうで不安です。
そうならないためにも、ここのところ毎日行っていることは、
プチ断食。
いや、断食というよりかは、食べている時間を制限しています。
例えば、俺が心がけているのは、毎日10~12時間の間に、1日の全ての食事をおえること。断食をしている12~14時間の間は、飲み物オンリー。1日8時間は寝ていると考えれば、日中の断食は長くて6時間程度なので、さほど辛くないです。
このプチ断食、数年前からこちらの健康雑誌でも取り上げられるなど、話題になっています。英語では「Intermittent fasting 」。
このような短時間の断食の効果を研究した研究論文も多々発表されていて、健康への好影響も見込めるという研究結果も発表されています。
実際に行っていて1番に感じたことは、おなかが空いている状態が苦じゃなくなった、ことです。
プチ断食を始める前は、空腹状態になると頭がふらふらしたり、胃がキリキリと痛んだりと、空腹状態は辛いものだと思っていました。でも、1回プチ断食に慣れてしまうと、朝起きてから昼過ぎまで何も食べない、なんてこともしばしば。
しかも断食中は頭がスッキリ。
なので、大学関係の執筆作業はできるかぎり断食中にやるようにしています。胃に血流を持っていかれていると、脳みその働きが落ちるというのは、どうやら本当のようです。
あと、プチ断食は普段動きっぱなしの内臓を、休ませてあげることもできます(できると思っています笑)。内臓を使わないことが、実際に健康促進になるのかは分かりませんが、断食をしていると体調が良いことは確かです。
とまあ、プチ断食を行っているおかげで、まだ新型コロナ肥満は防げています。
結局、ダイエットは摂取と消費カロリーのバランスがなんといっても1番重要。プチ断食をすることで、当然摂取カロリーは抑えられます。
興味がある方は、まずは12時間から始めるのがお勧めです。
前の日の夜ごはんを夜の8時に食べ終わったとすれば、翌日の朝8時まで断食、といった感じ。もう少し長い断食にしたいなと思うのであれば、12時間の断食に慣れてきてから、少しづつ食べない時間を伸ばしていくとイイと思います。
以上、今回は俺が行っているコロナ肥満にならないための、プチ断食の話でした。
それにしても、早くロックダウン解除して欲しい。。。